料理の味(美味しさ)って、最終的には素材の味に行きつくと知り合いのシェフの方が言ってました。
確かにねぇ〜、、、、[E:confident]
もう、とことん極めたような料理人の方々まで行きつくと料理の腕はそんなに違いがないのかもな。
なので、最終的に素材に行きつくんでしょうねぇ〜・・・
だから、みなさんこだわりの産地の素材を使われるんでしょうね。。。ナットクだ[E:confident]。
わたしの場合、素材の違いを言う前にまずは腕をあげなきゃねぇ〜、トホホ…[E:weep]。
で・も・ね。
こんなわたしでも、料理の腕が劇的に上手くなったような気がする時があるんです。
キャー[E:sign03]わたし、もしかして料理うまくなったかも[E:sign02]って。
そう、それは包丁の切れ味[E:sign01]それによって料理の味が全く違うって知ってました?
ホント、同じ料理を作っても違うんですよ。
初めてその違いを知った時、ショックでした[E:shock]。
よく切れる包丁で切ったきゅうりとあまり切れない包丁で切ったきゅうり。
まず、切り口の滑らかさが全然違います。
触ってみると、よく切れる包丁で切るとツルっとしてるし、あまり切れない包丁で切るとザラっとしています。
後、食べた時に味の違いがわかりますよ。
それは、細胞をつぶしながら切っているか、スパっと切ってるかの違いだと思うのですが…
化学的なことは全くわかりませ〜ん[E:bearing]。
砥ぐって、言えば・・・
スーパーにたまに来ている研ぎ師さんに砥いでもらうか、簡単な包丁砥ぎ器でシャッシャッとこするかですよね。
どちらもいつも使っている状態よりよくなるのでそれで[E:ok]だと わたしは思うんです。
なのに、なぜかわたしは数年前につい調子に乗り本格的(?)な砥石を購入してしまった…[E:coldsweats02]。
ありえないでしょう。。。↓
と、いうワケでわたしの持っている中で一番かわいくないキッチンツールです[E:catface]。
これは、荒砥ぎ・中砥ぎが1つになったものと目の細かい仕上げ用の2種類です。
荒砥ぎ・中砥ぎが1つになったものはスーパーで、仕上げ用はホームセンターで購入しました。
砥ぎ方は、一応知り合いに教えてもらってその通りしているつもりですが…もはや自己流です[E:wobbly]。
という訳で、久々に包丁を砥いでみました。
やっぱり、砥ぐと切れ味が違います。完熟トマトも鶏肉もスパっと切れます。
惚れ惚れします[E:lovely]。
もちろん、きゅうりの味も違います。
キャー、、、、、[E:sign03]料理の腕が上がったような錯覚さえおぼえます[E:happy02]。
砥ぐと、こうなるのはわかってる、わかってるんですよ。。。
だけど、だけど、、、砥ぐのって正直ジャマくさい…[E:think]。
ハァ〜、みなさんもたまには包丁を砥いでもらうかシャッシャッとやってみてください。
あっ、気合いのある方は砥石でどうぞ。
きっと、気持ちいいですよ[E:wink]。
* 砥石は、100均でも売ってます。